アドベンチャーワールドのパンダの数は世界一!! 中国抜きでね
和歌山 白浜アドベンチャーワールドには現在7匹のパンダがいます、
名前がつく前に亡くなった子も含め、今まで16匹が生まれ
8匹が中国に帰りました。(⌒ー⌒)ノ~~~
日本生まれなのに帰りましたという表現がおかしいかもしれませんが
現在日本にいる10匹のパンダすべてが中国国籍だからです。
10年前のナショナル ジオグラフィックによると、パンダのレンタルに
一匹年100万ドル(約1億円)。ノ( ̄0 ̄;)\
子供が生まれると、両親のどちらかが中国国籍なら中国の国籍になり
年60万ドルのレンタル料が発生するらしいです。
現在世界で中国国籍以外のパンダは数頭しかいないので、性別 年齢等で
事実上中国国籍以外のパンダの出産は不可能と言われています。
また自然死以外で亡くなった場合の金額も決まっているので、
ストレス発生の少ない豪華な飼育場、ある程度の年齢になると
親兄弟でも争いがおきるので個々のスペースが必要になります。
白浜でもなんとかスペースのやりくりをしていましたが、
新しい豪華な施設が続々と出来ています。
それでも今まで育ってきた、すべての赤ちゃんパンダを見てきた
私としては、見覚えのある名前が次々に中国に渡っていくのは
寂しい気持ちになります。(ノ◇≦。)
大体2年に一度出産があり、3歳ぐらいになると体も大きくなるので
コストと集客面を考えるとしかたのない事かもしれません。
今までのリズムで行くと今年は誕生の年ではありますが、
どうなるでしょうか。o(^o^)o
ゾウやキリン、サル、ライオン、イルカ等 過去にはサイ、ペンギン
アザラシなどいろいろな動物のエサやりも体験できます。
イルカやクジラのショーや小動物のふれあい、遊園地、サファリ、
パレード等 様々な園内ツアーもあり、1978年の開園から35年以上
経ってもさらに発展し続ける、数少ないパークの一つといえます。
少々の難点といえば動物メインだからしかたが無いのかも知れませんが
夏以外は閉園時間が早いです。動物たちは閉園数時間前に
仕事終わりモードに入ってしまいます。( ´△`)
なので昼過ぎから来た人はすこし残念になります。
様々なバックヤードツアーやエサやりツアーなど競争率の高い
事前予約制や、一人いくらなのでファミリーだと少々お高く
なってしまうのが財布に厳しいです。
といってもパンダのエサやりや近くで見ることなど、
なかなか出来ることではないので良い経験になると思います。
・・・情報はネットで見たりツアーで聞いたりした事ですので、
正確じゃないかもしれません、あしからず・・・<(_ _)>